節分。作業所に来た優しい鬼。

新年のご挨拶が遅れましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2月3日の節分に(第1)おごせ福祉作業所では豆まきをしました。

朝の職員の打ち合わせの時に、施設長が思い出したかのように(笑)「今日、豆まきをしようと思います。」その、ひと声で、時間の調整をしたり、職員が近くのスーパーマーケットに豆を買いに走ったり、ちょっとバタバタ(笑)。

「鬼は?鬼のお面は?」「だいたい、豆に付いてるもんじゃない?」行ったスーパーマーケットでは豆に鬼のお面は付いてなかった。「お面、作るしかないね。」「施設長に描いてもらえば?」いつもなかなか味のある絵を描く施設長にお願いしました。

ささっと、二匹の鬼を描いてお面を作ってくれた、その鬼は優しい顔の赤鬼青鬼で、普段からの優しいお人柄が出たような絵でした。

その面をかぶって施設長、自ら鬼役を買って出てくれたのですが、利用者さんの豆まきも、これじゃ、鬼退治にならないくらいに優しくて、利用者さんの心の優しさもあらためて感じ、

そして、作業所には怖い鬼はもう内にも外にもいないと、あらためて思いました。みなさまと作業所の今年、一年の無病息災を願います。

穏やかに過ごせますように。

 

皆さまのところには、どんな鬼が来ましたか?

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