第2おごせ福祉作業所の日帰り旅行

 

 

日帰り旅行に行って来ました❣

11月16日(金)第2おごせ福祉作業所の利用者の方、10名(2名欠席)と職員7名で東京都の「板橋熱帯環境植物館」に行って来ました。

「板橋熱帯環境植物館」は焼却場の熱を利用した、熱帯の植物園や水族館を併設した施設で地下1階から2階までスロープで上がって見学できるようになっています。

朝8時40分に予定通りに作業所を出発し、途中トイレ休憩を取り11時過ぎに植物館に着きました。

初めに地下1階の水族館に行き、出迎えてくれたのはマッシュルームの様な形のクラゲ達でした。プカプカ浮かぶクラゲに利用者の方も思わず「かわいい!」

おおきなタカアシガニを見ると「おいしそう!」

カクレクマノミは本当にイソギンチャクに隠れていて「ニモが隠れてる!」と利用者の方が言うと「ドリーもいる!」と職員も・・・

きれいな熱帯魚がキラキラ光って、骨が透けて見える魚も何種類も・・・

大きなエイはみんなの姿が見えると、優雅に泳ぎ出し笑っている様にみえる腹側を見せてくれました。

マングローブの木の根元にはテッポウウオがたくさん泳いでいて、赤い線の入った珍しいウナギもいていつまでも見ていたいと思うほどでした。

その後、熱帯植物園では花の名前のスタンプラリーをしました。事前に花の名前を調べてみんなで予習していたので、葉っぱだけの木や花が咲いている木と木を見ながら5ヶ所のスタンプを探して行きました。見つけたスタンプ台でスタンプを押してから進んで2階まで行くとゴール・・・

昼食はホールを借りて、みんな一緒にチーズバーガーとフライドポテト、飲み物は自分の好きな飲み物を自動販売機で買って飲みました。

食後は2階の売店でぬいぐるみやお菓子などおみやげに買う人や、自由に着られるアロハシャツやスカートを着てレイを首にかけて写真を撮る人、顔はめに顔を入れて写真を撮る人、水槽にいるニホンウナギやスッポンモドキ、ウーパールーパーなどを話しかけながら見る人など帰りの時間まで楽しく過ごしました。そして、みんなで集まって記念写真を撮りました。

 

最後に施設の方に挨拶をして帰りかけたら、ひとりの利用者の方がゲージの中のインコに「また来るね!」と声を掛けに行くと大きな声でインコが鳴いて見送ってくれました。

「板橋熱帯環境植物館」は大きな施設では無かったけれど、たくさんの魚や植物に身近に触れ合う事が出来て、帰りの車の中で「楽しかった!」「また行きたい!」と利用者の方が感想を言っていました。

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